読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

東京Ruby会議10に参加してきた

2013年1月13日〜14日に開催された東京Ruby会議10に参加してきました。
場所は千葉市美浜文化ホール。中国地方に住んでると、東京、埼玉、千葉、神奈川への出張はまとめて「東京に行ってくる」って言うしあんまり細かいことは気にしません!

以下は気になったセッションのメモです。

Rubyと過ごした半年間(井原正博氏)

クックパッド株式会社で新しいサービスを立ち上げた時のお話でした。初めてのRailsプロジェクトに挑むにあたりCode SchoolRailsCastsで学習をしたそうです。
一人でCIやPull Requestを送ったり「Rubyの世界で良き住人になりたい」という気持ちでコードを書いているそうです。

やさしいRails勉強会@東京のつづけ方(takkanm氏)

Rails勉強会@東京という勉強会を継続してきた経験を聞かせて頂きました。私も岡山Ruby/Ruby on Rails勉強会を運営していますが「続けること自体が目的になっている」と感じる時が時々あります。もっと緩い集まりがしたいのですが、車社会の田舎では都市部のようにビール片手に平日の夜モクモク会の開催は難しいです。他の地方都市の人達はどうやって勉強会を開くモチベーションを維持してるのかな?
takkanmさんはテーマはその日に決めて、そのテーマについてみんなで話し合っているそうです。準備する側も手間がかからないし、情報が欲しくてやってきている参加者も的確に欲しい情報が得られて非常に良い方法だと思いました。

プログラミング未経験なんて怖くない!(田垣亜季氏)

永和システムマネジメントに入社したプログラミング未経験者がどうやって日々を乗り越えていっているかというお話。「コピペできそうな箇所を探す」っていうのはあまり公に言うことはないけど、まぁ、みんなやってますよね。参考にしたソースをしっかり理解出来ればいいのではないでしょうか。他のプロジェクトのソースコードも読むようにしているのは素晴らしいと思いました。

The Everything Machine(中村 涼氏)

プログラミング初心者は何をやればいいのか分からない。そんな人は日々の雑多な仕事をRubyにさせてみてはどうかというお話。赤外線コントロールを利用して起床時間に部屋中の電気を付けたり、夜帰宅したら寒いので位置情報を取得してエアコンを操作したり、新作アニメのチェックをするためにしょぼいカレンダーからTV番組表を取得したり様々なRubyの使い方を提示していました。Webサービス以外にもちょっとしたことで使うことができるのがRubyのいいところですよね。

Distributed Build with Jenkins(西川茂伸氏)

札幌Ruby会議でもお会いした西川さんのJenkinsのお話。私も仕事ではJenkinsを使って分散テストを行なっています。Jenkinsは比較的簡単に分散処理ができるので便利ですね。Jobにラベルをつけることで環境ごとに分けてビルドできるのは参考になりました。

Padrino in Production(塩谷 啓氏)

Padrino(ぱっどりーの)について実際のサービスの事例をあげて説明してくださいました。「SinatraでDBを使うならRailsでいいじゃん」と個人的には思っていたのですがサブアプリを作ることができるのが便利そうですね。用途が合えば使ってみたいと思いました。

Ruby会議

†練馬で開催されたThe Ruby会議の闇が再び...†

軽量Rubyで実現する柔軟なルータ -SEILへの軽量Rubyの組み込み-(曽我部 崇氏)

IIJではルータも製作しているらしいです。そのルータの中にmRubyを入れてみたお話でした。
アプリケーションエンジニアは「組込は自分とは関係ない」と思いがちだけどapacheのmod_mrubyやiOSのアプリが開発できるMobiRubyは使ってみて欲しいとのことでした。

Fluentd: The ruby-based middleware across the world(田籠聡氏)

様々なログを集約、管理することができるFluentdというソフトウェアのお話でした。Pluginが豊富で保存と分析が同時に出来るのがメリットだそうです。nginxやrailsRDBMSから出てくる大量のログをうまく活用できず困ってたのでFluentdは段階的にでも導入してみようと思いました。

Sole Rubyist's Fight(yaotti)

Qiita Kobitoの開発者のお話。一人ぼっちだと技術情報が入ってこない、ディスカッションができない、コードレビューできない。ではやる気で解決できるかというとムラがあるのでやる気は信用できない。では、勝手に意識が高まっていく仕組みがあるとどうか。

Codetriage.com

http://www.codetriage.com
登録してるGithubプロジェクトのissueが飛んでくる。私も登録してみました。

Starseeker.so

http://starseeker.so
フォローしてるプログラマがつけたスターの情報が飛んでくる。

こういったサービスを使ってモチベーションを維持しているそうです。

ブログのススメ(前島真一氏)

おもしろwebサービス開発日記」のwillnetさんの発表でした。
日本語の技術系ブログが少ない。ニッチなキーワードをぐぐってもひっかからない。日本語でググりたい。
ひょっとしてBlogを更新するエネルギーがTwitterにそそがれているのではという興味深い内容。
Blogを書くと知識的にもう一歩を踏み出せるし、あやふやなところをはっきりさせる事ができる。また、わからなかったことをBlogに書くとアドバイスが貰え知り合いも増え、知識的&社会的にメリットが大きい。
モチベーションを保つには、書きかけの内容でもうpすることが大切。それが嫌であればメモ用blogを作るのも良いとのこと。
StatsWidgetというiPhoneアプリを使ってアクセス数をチェックする楽しみもあるとのことでした。

大雪で中止

2日目は関東では記録的な雪が降ったため14時過ぎで中断となってしまいました。残念でしたが参加者の安全を第一に考えた主催者の判断は正しいと思います。

次はThe Ruby会議でお会いしましょう!